原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/new_features_in_the_oracle
OracleはOracle Compute Cloud Serviceをアップデートし、3個の新機能を追加しました。
(訳注)ここで言っている「以前」とは、以下のエントリを指します。
Private Imageの下のMarketplaceタブに注目してください。検索エンジンと並んでMarketplaceのインスタンスのリストが新規Compute Instanceのプロビジョニングに統合されています。
Compute Instanceには、数週間前に導入された[Monitor]タブと同様に[Backup]タブが追加されました。これを使うとインスタンス全体のスナップショットの取得、ブート可能イメージとしてのスナップショットの保存、スナップショットに基づいた新規インスタンスのプロビジョニングができるようになります。
これにより、事前定義済みインスタンスをデフォルトのOSやMarketplaceインスタンスからプロビジョニングし、カスタマイズし、スナップショットを取得すれば、カスタマイズ後に取得したスナップショットから新規インスタンスをプロビジョニングすることができます。
3個目の新機能は、利用者がVMwareインスタンスを直接Compute Cloudのプライベートイメージにインポートできる、というものです。この機能のリリースの目的は、利用者がVMDK形式のイメージをOracle Cloudにインポートし、ほとんど修正無しで(もしくは全く修正せずに)実行できるようにすることです。これには、事後に複数のインターフェースを構成するのではなく、インポート時に複数のネットワーク・インターフェースを定義することが含まれます。インポート時に利用者がネットワークドライバを変更する必要はなく、Ravelloチームの経験を活用し、VMwareの定義をOracle Compute Cloudの定義にOrchestrationを使って変換し。ネットワーク定義を作成してCompute Instanceをスタートできるようにプロビジョニングします。
まとめると、この3個の新機能が本日リリースされ、Oracle Compute Cloud Serviceの利用が簡単になりました。これはデータセンターからクラウドへスムーズにサービスを移行できるようにするための継続的なサービスの改善の一つです。こうした改善は今から9月のOracle OpenWorldまでの間に発表されるものと併せて、利用者がキャパシティの拡張、ディザスタ・リカバリ、開発・テスト用途のために、Oracle Public Cloudを自身のデータセンターの拡張として利用できるようにするためのものです。
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/new_features_in_the_oracle
OracleはOracle Compute Cloud Serviceをアップデートし、3個の新機能を追加しました。
- Oracle MarketplaceをCompute Cloudコンソールに統合し、カスタムソリューションのデプロイがより簡単になりました
- Backup Servicesの機能を拡張し、Compute Instanceのスナップショット取得やスナップショットからのインスタンスの複製ができるようになりました
- 既存の仮想マシンのOracle Cloudへのインポートが簡単になり、これらのイメージをPublic MarketplaceやPrivate Marketplaceで利用できるようになりました
(訳注)ここで言っている「以前」とは、以下のエントリを指します。
Cloud Marketplace以前はMarketplaceに移動して、プリファレンスを構成してアカウントとComputeアカウントを紐付け、Marketplaceでアプリケーションを取得し、Compute Cloudでインスタンスをプロビジョニングする必要がありましたが、今日からは、Compute Cloudのインスタンス作成メニューでMarketplaceからイメージを選択し、Compute Instanceにプロビジョニングするだけでよくなりました。この変更の結果、Marketplaceの利用に必要な数多くのステップが削減されるだけでなく、事前構成済みのソリューションをCompute Instanceでプロビジョニングしたり、Compute Instanceを設定したりすることが簡単になっています。
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/cloud_marketplace
Cloud Marketplace part 2
https://blogs.oracle.com/pshuff/entry/cloud_marpetplace_part_2
Private Imageの下のMarketplaceタブに注目してください。検索エンジンと並んでMarketplaceのインスタンスのリストが新規Compute Instanceのプロビジョニングに統合されています。
Compute Instanceには、数週間前に導入された[Monitor]タブと同様に[Backup]タブが追加されました。これを使うとインスタンス全体のスナップショットの取得、ブート可能イメージとしてのスナップショットの保存、スナップショットに基づいた新規インスタンスのプロビジョニングができるようになります。
これにより、事前定義済みインスタンスをデフォルトのOSやMarketplaceインスタンスからプロビジョニングし、カスタマイズし、スナップショットを取得すれば、カスタマイズ後に取得したスナップショットから新規インスタンスをプロビジョニングすることができます。
3個目の新機能は、利用者がVMwareインスタンスを直接Compute Cloudのプライベートイメージにインポートできる、というものです。この機能のリリースの目的は、利用者がVMDK形式のイメージをOracle Cloudにインポートし、ほとんど修正無しで(もしくは全く修正せずに)実行できるようにすることです。これには、事後に複数のインターフェースを構成するのではなく、インポート時に複数のネットワーク・インターフェースを定義することが含まれます。インポート時に利用者がネットワークドライバを変更する必要はなく、Ravelloチームの経験を活用し、VMwareの定義をOracle Compute Cloudの定義にOrchestrationを使って変換し。ネットワーク定義を作成してCompute Instanceをスタートできるようにプロビジョニングします。
まとめると、この3個の新機能が本日リリースされ、Oracle Compute Cloud Serviceの利用が簡単になりました。これはデータセンターからクラウドへスムーズにサービスを移行できるようにするための継続的なサービスの改善の一つです。こうした改善は今から9月のOracle OpenWorldまでの間に発表されるものと併せて、利用者がキャパシティの拡張、ディザスタ・リカバリ、開発・テスト用途のために、Oracle Public Cloudを自身のデータセンターの拡張として利用できるようにするためのものです。