US時間2016年10月19日、Oracle Fusion Middleware 12c Release 2 (12.2.1.2.0) がリリースされました。
12.2.1.1のリリースからおよそ4ヶ月でのリリースです。例によって、OTN、OSDC (Oracle Software Delivery Cloud、旧E-Delivery)、My Oracle Supportからダウンロードいただけるようになっています。
RCUのスクリーンショットを確認すると、データベースタイプを選択できることがわかります。ただ、このスクリーンショットではMySQLが含まれていますが、MySQLはOracle Data Integratorのリポジトリを作成する場合のみ利用できますので、ご注意ください。
ドキュメントも12.2.1.2版がご覧いただけますので、ご利用ください。
12.2.1.1のリリースからおよそ4ヶ月でのリリースです。例によって、OTN、OSDC (Oracle Software Delivery Cloud、旧E-Delivery)、My Oracle Supportからダウンロードいただけるようになっています。
Software Downloads製品稼働にあたって動作保証されているOS、JDK、データベースなども少々変更がありますので、ご注意ください。これまでお伝えしていませんでしたが、SOA SuiteなどのUpper Stackと呼ばれる製品のリポジトリは、12.2.1以後、Oracle Databaseだけではなく、Microsoft SQL Server、IBM DB2もリポジトリとして利用可能なデータベース(Repository Creation Utilityでリポジトリを作成する対象のデータベース)に追加されています(12.1.3では、Upper Stackのためのリポジトリを作成可能なデータベースはOracle Databaseのみでした)。
http://www.oracle.com/technetwork/indexes/downloads/index.html
Oracle Software Delivery Cloud
https://edelivery.oracle.com/
My Oracle Support
https://support.oracle.com/
RCUのスクリーンショットを確認すると、データベースタイプを選択できることがわかります。ただ、このスクリーンショットではMySQLが含まれていますが、MySQLはOracle Data Integratorのリポジトリを作成する場合のみ利用できますので、ご注意ください。
ドキュメントも12.2.1.2版がご覧いただけますので、ご利用ください。
Oracle Fusion Middleware Documentationいろいろ機能追加や修正が含まれていますが、それらについては、ちょびちょび記載したり、エントリをご紹介したりしていきます。おそらくびっくりされるのは、あれじゃないかな、と思いますが、それはまた今度。
http://docs.oracle.com/en/middleware/middleware.html