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[Integration, BAM] BAM 12c Persistence Payload For High Throughput

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原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/integration/entry/bam_12c_persistence_payload_for

Oracle BAM 12cから、Enterprise Message Source (EMS) 構成の「ソースからデータ・オブジェクト・フィールドへのマッピング(Source To Data-Object Field Mapping)」で新しいオプション「ペイロードの永続性(Persistence Payload)」と呼ばれる新しいが提供されていることにお気づきかもしれません。

Oracle® Fusion Middleware Monitoring Business Activity with Oracle BAM 12c (12.2.1.2.0)
Creating Oracle BAM Enterprise Message Sources
Creating an Enterprise Message Source: Steps
http://docs.oracle.com/middleware/12212/bam/bam-user-guide/GUID-AC477556-20B3-4B2B-8F4E-53A176C60242.htm#BAMUG1954
このチェックボックスをオンにすると、ペイロードの変換が不要になります。BAM 12cにデータを送信し、移入しようとしているデータオブジェクトの名前を含む正しい操作を実行するために必要なものは、全てペイロード自身が持っているからです。

(訳注)
ドキュメントには、"Check this box if the EMS payload does not contain the data-object field mapping information."(EMSペイロードにdata-objectフィールドマッピング情報が含まれていない場合にチェックを入れてください)とあります。また、この設定を有効にした場合、datetime仕様と、XML Message Formatting (XMLメッセージ書式設定)プロパティは利用できません。

以下ののように、JAXBを使ってBAMで必要とするペイロードをプログラムで構築することができます。


これにより、1個のJMSメッセージ内に複数のメッセージを束ねて送信できるようになります。BAMはその後個々の列に分割し、あたかもメッセージが個々で送信されている場合と同様にBAMダッシュボード内で利用します。

個別に送信した場合よりもずっと多くのイベントを送信することができます。

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