原文はこちら。
https://community.oracle.com/community/cloud_computing/infrastructure-as-a-service-iaas/oracle-container-cloud-service/blog/2016/11/14/oracle-container-cloud-service-managing-containers-easily-on-oracle-public-cloud
本日Oracle Container Cloud Service (Container CS) の一般提供を発表できることに非常にわくわくしております。Oracleが買収し、Container CSというクラウドサービスに変化させたStacnEngineコンテナ管理ソフトウェアを使った非常にわくわくする旅路でした。
(筆者は)元々のStackEngineチームに属していましたので、個人的にもコアの設計原則である”easy-to-use”が、競合他社製品と比べてContainer CSの大きな差別化要素として使われていることに興奮しています。
この使い勝手のよさが、Container CSのいくつかの主要な差別化機能になっています。
(1) Container CSは、Dockerコンテナアプリケーションを実行するワーカーノードにパワーを供給するために必要なIaaS Computeをどのようなキャパシティでも簡単にプロビジョニングすることができます。プロビジョニング後、すぐにプラットフォームを使うことができます。実施することは、ご自身のコンテナを持ち込み。気軽に実行する、これだけです。さらに、複数のContainer CSインスタンスを必要に応じて自由に使いたいとお客様は思ってらっしゃることでしょう。開発チームやDevOpsチーム用のインスタンスを展開し、個々人のためにその他のインスタンスを展開してください。これにより、お客様がDockerワークロードをラップトップから開放しコンテナ環境に簡単に移すことができます。
(2) Container CSには1クリックで展開できる、たくさんのサンプル・コンテナ・アプリケーションがあります。このサンプルには、シンプルかつたった1個のイメージと、すぐに実行できるテンプレート中のランタイム情報とで構成されている、Service(サービス)と呼ばれるものと、オーケストレーションが定義された、複数のホストにわたって展開可能な複数イメージのアプリケーションである、Stack(スタック)と呼ばれるものがあります。これらのServiceとStackの長所は、お客様がこうしたサンプルやこれらのサンプルのビルド方法を活用し、自身のアプリケーションをモデリングする上で役立てることができる、という点です。
(3) Container CSのUIは、TCPチェックを含む多くのネイティブ機能と理解しやすい色分けされたヘルスチェックを使っています。そのため、UIからステータスの前後関係と実行中のコンテナの状態を理解することができます。しかし、最大の前後関係はデプロイメントの機能を通じて与えられるものと考えます。デプロイメントは、コンテナ化されたアプリケーションを実行した際に作成されます。デプロイメントによって、デプロイメント全体の健康状態とともに、コンテナが何を実行しているのかという意味で個々のコンテナを確認することができます。
標準の"docker ps"コマンドでターミナルに表示される情報と比較してみてください。下の画面ショットで、速く確認できる情報には限りがあります。おおよそ、コンテナのリスト、ネイティブDocker名とアップタイムぐらいです。ターミナル・ウインドウを使うオブザーバーで、コンテナが実際にしていることがわかるのでしょうか。
下図で、アプリケーションや、実行中のアプリケーションは何かわかるでしょうか。
では、これを次の2画面と対比してみてください。この画面では記述名を持つ、Container CSで動作している全てのデプロイメントを確認できます。
デプロイメントビューのからみでコンテナを見ることができます。最初の画面では、実行中の全てのデプロイメントとその健康状態を表示しています。
下図では、デプロイメントの一つに関する詳細をご覧いただけます。このケースでは、この環境の全てのホストに渡ってデプロイされているELKロギングアプリケーションが良好な状態であることがわかります。
Oracle Public CloudのContainer CSチーム(と筆者)にとって、今日は我々のコンテナ管理テクノロジーをご利用いただくためにお披露目でき、非常にうれしい日です。
無料トライアルは、以下のURLの[無料トライアル]のリンクをクリックし、[Oracle Cloud PaaSおよびIaaS]をクリックすると登録できます。詳細情報も以下のURLからどうぞ。
https://community.oracle.com/community/cloud_computing/infrastructure-as-a-service-iaas/oracle-container-cloud-service/blog/2016/11/14/oracle-container-cloud-service-managing-containers-easily-on-oracle-public-cloud
本日Oracle Container Cloud Service (Container CS) の一般提供を発表できることに非常にわくわくしております。Oracleが買収し、Container CSというクラウドサービスに変化させたStacnEngineコンテナ管理ソフトウェアを使った非常にわくわくする旅路でした。
(筆者は)元々のStackEngineチームに属していましたので、個人的にもコアの設計原則である”easy-to-use”が、競合他社製品と比べてContainer CSの大きな差別化要素として使われていることに興奮しています。
この使い勝手のよさが、Container CSのいくつかの主要な差別化機能になっています。
(1) Container CSは、Dockerコンテナアプリケーションを実行するワーカーノードにパワーを供給するために必要なIaaS Computeをどのようなキャパシティでも簡単にプロビジョニングすることができます。プロビジョニング後、すぐにプラットフォームを使うことができます。実施することは、ご自身のコンテナを持ち込み。気軽に実行する、これだけです。さらに、複数のContainer CSインスタンスを必要に応じて自由に使いたいとお客様は思ってらっしゃることでしょう。開発チームやDevOpsチーム用のインスタンスを展開し、個々人のためにその他のインスタンスを展開してください。これにより、お客様がDockerワークロードをラップトップから開放しコンテナ環境に簡単に移すことができます。
(2) Container CSには1クリックで展開できる、たくさんのサンプル・コンテナ・アプリケーションがあります。このサンプルには、シンプルかつたった1個のイメージと、すぐに実行できるテンプレート中のランタイム情報とで構成されている、Service(サービス)と呼ばれるものと、オーケストレーションが定義された、複数のホストにわたって展開可能な複数イメージのアプリケーションである、Stack(スタック)と呼ばれるものがあります。これらのServiceとStackの長所は、お客様がこうしたサンプルやこれらのサンプルのビルド方法を活用し、自身のアプリケーションをモデリングする上で役立てることができる、という点です。
(3) Container CSのUIは、TCPチェックを含む多くのネイティブ機能と理解しやすい色分けされたヘルスチェックを使っています。そのため、UIからステータスの前後関係と実行中のコンテナの状態を理解することができます。しかし、最大の前後関係はデプロイメントの機能を通じて与えられるものと考えます。デプロイメントは、コンテナ化されたアプリケーションを実行した際に作成されます。デプロイメントによって、デプロイメント全体の健康状態とともに、コンテナが何を実行しているのかという意味で個々のコンテナを確認することができます。
標準の"docker ps"コマンドでターミナルに表示される情報と比較してみてください。下の画面ショットで、速く確認できる情報には限りがあります。おおよそ、コンテナのリスト、ネイティブDocker名とアップタイムぐらいです。ターミナル・ウインドウを使うオブザーバーで、コンテナが実際にしていることがわかるのでしょうか。
下図で、アプリケーションや、実行中のアプリケーションは何かわかるでしょうか。
では、これを次の2画面と対比してみてください。この画面では記述名を持つ、Container CSで動作している全てのデプロイメントを確認できます。
デプロイメントビューのからみでコンテナを見ることができます。最初の画面では、実行中の全てのデプロイメントとその健康状態を表示しています。
下図では、デプロイメントの一つに関する詳細をご覧いただけます。このケースでは、この環境の全てのホストに渡ってデプロイされているELKロギングアプリケーションが良好な状態であることがわかります。
Oracle Public CloudのContainer CSチーム(と筆者)にとって、今日は我々のコンテナ管理テクノロジーをご利用いただくためにお披露目でき、非常にうれしい日です。
無料トライアルは、以下のURLの[無料トライアル]のリンクをクリックし、[Oracle Cloud PaaSおよびIaaS]をクリックすると登録できます。詳細情報も以下のURLからどうぞ。
Oracle Container Cloud Service
https://cloud.oracle.com/ja_JP/container