原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/opal/python-cx_oracle-60-rc-1-is-now-on-pypi
Python cx_Oracle 6.0のRC1(Release Candidate 1)がPyPIからご利用いただけるようになりました。是非お試しいただいて、フィードバックください。
final beta以後、cx_Oracle RC1に少し微調整が入っていますので、リリースノートをご覧ください。
ODPI-Cを使うことで、Python Wheelを作成でき、インストールがより簡単になりました。
PyPIからcx_Oracle 6.0 RC 1をインストールするには、以下のコマンドを使ってください。
https://blogs.oracle.com/opal/python-cx_oracle-60-rc-1-is-now-on-pypi
Python cx_Oracle 6.0のRC1(Release Candidate 1)がPyPIからご利用いただけるようになりました。是非お試しいただいて、フィードバックください。
python-cx_Oracle IssueページPython cx_Oracle はOracle DatabaseのPython Interfaceです。Version 6は新しいODPI-C抽象化層をベースにしており、これもまた現在Release Candidateフェーズです。
https://github.com/oracle/python-cx_Oracle/issues
ODPI-C (Oracle Database Programming Interface for Drivers and Applications)この層のおかげで、cx_Oracleコード自体を大幅にシンプルにすることができました。
https://github.com/oracle/odpi
final beta以後、cx_Oracle RC1に少し微調整が入っていますので、リリースノートをご覧ください。
cx_Oracle Release Notes変更点のいくつかをご紹介します。
Version 6.0 rc 1 (June 2017)
http://cx-oracle.readthedocs.io/en/latest/releasenotes.html#version-6-0-rc-1-june-2017
- ODPI-CがLONGおよびLONG RAW列のバッファサイズを自動的に管理するため、Cursor.setoutputsize() メソッドは不要になりました。
- セッションプールを作成したり、Python 2.7でパスワードを変更したりするために、(文字列に加えて)unicodeを使用することができます。
ODPI-Cを使うことで、Python Wheelを作成でき、インストールがより簡単になりました。
PyPIからcx_Oracle 6.0 RC 1をインストールするには、以下のコマンドを使ってください。
python -m pip install cx_Oracle --pre
cx_Oracle 6.0rc1 - Python interface to Oracleあと、実行時にOracle Client 12cR2、12cR1、11gR2のライブラリ(Oracle Instant Client Basicパッケージ)にPATHを通しておく必要があります。
https://pypi.python.org/pypi/cx_Oracle/6.0rc1
Oracle Instant Clientcx_Oracleのドキュメントは以下のURLからどうぞ。
http://www.oracle.com/technetwork/database/features/instant-client/
cx_Oracle documentation
http://cx-oracle.readthedocs.io/en/latest/