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[Java, WLS] WebLogic Server and Opening Up Java EE

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原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/weblogicserver/weblogic-server-and-opening-up-java-ee

Oracleは先ほど、Java EE 8リリース後、Java Enterprise Edition (Java EE) テクノロジーをオープンソースファウンデーションに移行することを検討していると発表しました。
Opening Up Java EE
https://blogs.oracle.com/theaquarium/opening-up-java-ee
これは、よりアジャイルなプロセスの採用、柔軟なライセンス供与の実行、ガバナンスプロセスを変更して業界やテクノロジーの需要・要望に対してレスポンスをあげることを意図しています。この領域で進展があれば最新情報をご提供する予定です。

WebLogic ServerはJava EE標準をサポートしているため、WebLogic Serverをご利用の皆様は、この発表が自分たちにどのような意味があるのかと思ってらっしゃるかもしれません。端的に言うと、直近の影響はありません。引き続き我々は既存のWebLogic Serverリリースをサポートし続けますし、WebLogic ServerベースのOracle Cloud Serviceを提供し続けます。そして、将来WebLogic Serverの新リリースを提供する予定です。

WebLogic Serverご利用のお客様の中には、現在古い製品バージョン、例えば10.3.x (Java EE 5) や 12.1.x (Java EE 6) をお使いの方もいらっしゃいますが、こうしたお客様も引き続きサポートしていきます。また、より新しいWebLogic ServerやJava EEバージョンへのアップグレードパスが用意されています。

WebLogic Serverのお客様の中には、以前のブログエントリで説明した差別化機能を備えた、WebLogic Server 12.2.1.X(Java EE 7)を採用されていらっしゃいます。
Announcing Oracle WebLogic Server 12.2.1
https://blogs.oracle.com/weblogicserver/announcing-oracle-weblogic-server-1221
https://orablogs-jp.blogspot.jp/2015/10/announcing-oracle-weblogic-server-1221.html
近い将来、新しい12.2.1.XパッチセットリリースであるWebLogic Server 12.2.1.3をリリースする予定です。これについての詳しい情報はしばしお待ちください。

Java Cloud Serviceやその他のPaaSやSaaS製品を通じて、Oracle CloudでWebLogic Serverを引き続き活用していきます。
Oracle Java Cloud Service
https://cloud.oracle.com/ja_JP/java
また、Kubernetes/Dockerクラウド環境でWebLogic Serverを実行するための新しい統合機能にも投資しています。

最後に、我々は来年(2018年)、Java EE 8の新機能(HTTP/2のサポートやJSON processingやRESTサポートの改善を含む)をサポートするWebLogic Serverの新リリースを計画しています。Java EE 8の新機能の詳細情報は、以下のブログをご覧ください。
The Aquarium
https://blogs.oracle.com/theaquarium/
まとめますと、WebLogic Serverのお客様は、これからもご利用いただけますし、我々はWebLogic Serverをサポートしてきたという実績もあります。Java EE 8以降の将来のJava EEテクノロジの進化に基づいた、将来の潜在的なリリースに関しては、我々がコミュニティとしての進め方に依存していますが、Oracleがサポートしつつ、これらのテクノロジーがコミュニティ主導で堅牢な進化となることを願っています。このトピックについては今後アップデートがありましたらお知らせします。

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The preceding is intended to outline our general product direction. It is intended for information purposes only, and may not be incorporated into any contract. It is not a commitment to deliver any material, code, or functionality, and should not be relied upon in making purchasing decisions. The development, release, and timing of any features or functionality described for Oracle’s products remains at the sole discretion of Oracle.

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