原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/imc/oracle-cloud-application-development-platform-1742-anncounced
Oracle Application Container CloudおよびOracle Java Cloud Serviceが機能強化され、17.4.2として展開を始めたことを発表できうれしく思っています。
ぜひクイックスタートチュートリアルを試してみてください!(だじゃれですな…)
Java SEランタイムのサポートがアップグレードされて、先頃リリースされたJava 9が追加されました。新たにJava 9アプリケーションをデプロイするか、古いバージョン(Java 7,8)からアップグレードすることができます。
サービス・インスタンスでOracle Identity Cloud Serviceを有効にすると、Oracleが管理するLoad Balancerが自動的に構成されます。このロードバランサは、サービスインスタンスの外部で実行されます。サービス・インスタンスでOracle Identity Cloud Serviceを有効にしない場合は、以前のリリースと同様にローカル・ロード・バランサを構成できます。
https://blogs.oracle.com/imc/oracle-cloud-application-development-platform-1742-anncounced
Oracle Application Container CloudおよびOracle Java Cloud Serviceが機能強化され、17.4.2として展開を始めたことを発表できうれしく思っています。
New Language runtime Support – Go
ACCSでは、既存のランタイム(Java SE、Node、PHP、Python、Ruby、Java EE)に加え、Go言語(golang)をサポートしました。ぜひクイックスタートチュートリアルを試してみてください!(だじゃれですな…)
Worker Applications
パブリック・インターネットに公開せずにバックエンド・アプリケーション(Worker)をデプロイできるようになりました。つまり、ACCSは外部インターネットからアクセス可能なURLをアプリケーション向けに生成しないだけで、通常のACCSアプリケーションのその他の機能はすべて備えています。manifest.jsonの明示的な宣言さえすればOKです(下記の例を参照)。このエントリのResourcesをチェックしてください。{
"runtime": {
"majorVersion": "8"
},
"command": "java -jar accs-worker.jar",
"type": "worker",
"notes": "ACCS worker app"
}
Secure applications
ACCSを使って、シームレスにOracle Identity Cloud Serviceと統合し、アプリケーションの認証・認可を実現できるようになりました。この機能は現在Node.jsおよびJava SEアプリケーションランタイムにデプロイされているアプリケーションでご利用頂けます。Runtime Updates - Java EE 7 and Java 9
これまで、Java EEアプリケーションを実行するためには自身で、embedded/packaged TomcatやJBoss、Payara Microなどコンテナを持ち込む必要がありましたが、17.3.5から、Java EE 7を第1級のランタイムとしてサポートするようになりました。今では単純にWARファイルをACCSにデプロイすればよくなりました。Java SEランタイムのサポートがアップグレードされて、先頃リリースされたJava 9が追加されました。新たにJava 9アプリケーションをデプロイするか、古いバージョン(Java 7,8)からアップグレードすることができます。
Java Cloud Service
Oracle Identity Cloud Serviceのサブスクリプションが含まれている場合、Oracle Java Cloud Serviceは、新しいサービス・インスタンスのプロビジョニング中にWebLogic Serverセキュリティ・レルムをOracle Identity Cloudサービスと統合できます。統合後は、管理コンソールや関連するアプリケーションは、Oracle Identity Cloudサービスに対して認証されます。サービス・インスタンスでOracle Identity Cloud Serviceを有効にすると、Oracleが管理するLoad Balancerが自動的に構成されます。このロードバランサは、サービスインスタンスの外部で実行されます。サービス・インスタンスでOracle Identity Cloud Serviceを有効にしない場合は、以前のリリースと同様にローカル・ロード・バランサを構成できます。
Resources
- What’s New for Oracle Application Container Cloud Service
https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/app-container-cloud/jsewn/index.html#JSEWN-GUID-BADD0C4E-49F4-4FE4-8DA1-DC8237615C53 - Oracle Application Container Cloud Service
Create Your First Applications
https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/app-container-cloud/create-first-applications.htm - Oracle® Cloud - What's New for Oracle Java Cloud Service
https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/java-cloud/jscwn/index.html#GUID-9AA15EF5-1B59-4A44-915D-00E03AD96291__OCTOBER2017-163D2375