原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/announcing-commvault-integration-with-oracle-cloud-infrastructure-v2
Commvaultの統合とOracle Cloud Infrastructure(OCI)のサポートを発表できわくわくしています。お客様は、Commvaultソフトウェアを使用してバックアップ対象としてOracle Cloud Infrastructure Object Storageを使用できるようになりました。
Commvaultのサポートは、OCI Object Storageとのネイティブな統合に基づいています。Commvaultは、データ重複除外とデータ暗号化においてエンタープライズクラスの機能を提供します。OCI Object Storageに送信する前に、Commvaultを使用してデータを重複排除および暗号化することができます。 Commvaultには完全かつ独立したコピー保持管理機能もあります。Oracle Cloudでクラウド固有の作業負荷を保護する場合、この統合によりオンプレミスおよびクラウド間のツールセットが統合整理され、コストの削減、複雑さの低減、および再トレーニングの労力を最小限に抑えます。
以下はCommvaultでバックアップターゲットとして、OCI Object Storageを構成するために必要なものをまとめたものです。
2. OCI Object Storageの構成
1. ポリシーを右クリックしてStorage Policyをセットアップします。New Storage Policyを選択します。
2. Sub-clientを作成します。
3. Backupを実行します。
4. Job Controllerからバックアップのジョブを監視します。
5. Restoreを実行します。
この統合の目的は、CommvaultをOCI Object Storageのために構成する際にシームレスな体験を提供することにあります。OCI Object Storageの資格証明のセット、つまりObject Storageのエンドポイント、Access KeyとSecret Keyさえあればよいのです。
まずは、オンラインドキュメントやCommvaultの最新のブログエントリをご覧になるところからはじめてください。
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/announcing-commvault-integration-with-oracle-cloud-infrastructure-v2
Commvaultの統合とOracle Cloud Infrastructure(OCI)のサポートを発表できわくわくしています。お客様は、Commvaultソフトウェアを使用してバックアップ対象としてOracle Cloud Infrastructure Object Storageを使用できるようになりました。
Oracle Cloud Infrastructure > StorageCommvaultは、オンプレミスおよびクラウドベースのワークロードにエンタープライズクラスのデータ保護テクノロジを提供します。このコラボレーションにより、管理者がバックアップ、リカバリおよびアーカイブを一貫して管理しながら、Oracle Database、Oracle以外のデータベース、仮想マシン、ファイル、ログなどのすべてのエンタープライズ・ワークロードのバックアップおよびリカバリが可能です。
https://cloud.oracle.com/ja_JP/infrastructure/storage
Commvaultのサポートは、OCI Object Storageとのネイティブな統合に基づいています。Commvaultは、データ重複除外とデータ暗号化においてエンタープライズクラスの機能を提供します。OCI Object Storageに送信する前に、Commvaultを使用してデータを重複排除および暗号化することができます。 Commvaultには完全かつ独立したコピー保持管理機能もあります。Oracle Cloudでクラウド固有の作業負荷を保護する場合、この統合によりオンプレミスおよびクラウド間のツールセットが統合整理され、コストの削減、複雑さの低減、および再トレーニングの労力を最小限に抑えます。
以下はCommvaultでバックアップターゲットとして、OCI Object Storageを構成するために必要なものをまとめたものです。
- OCI Object Storageのアカウント情報
- OCIサブスクリプション
- OCI Object Storageのエンドポイント
- Access Key
- Secret Key
- CommServe、Media Agent、File System iDataAgentモジュール
- CommServeとMedia Agentを別ホスト、同一ホスト上でプロビジョニング可能
- 仮想・物理ハードウェアのいずれにもモジュールをデプロイ可能
- CommServeやMedia Agent、File System iDataAgentのシステム要件の詳細は以下のURLを参照してください(訳注:原文にはリンクがなかったのですが、これでよいはず)。
http://documentation.commvault.com/commvault/v11/article?p=system_requirements/vs_oraclecloud.htm - CommServe
http://documentation.commvault.com/commvault/v11/article?p=system_requirements/commserve.htm - Media Agent
http://documentation.commvault.com/commvault/v11/article?p=system_requirements/ma.htm - File System iDataAgent
http://documentation.commvault.com/commvault/v11/article?p=system_requirements/windows.htm
- Commvault ライセンス
- Commvault v11 SP9以後
OCI Object Storage Configuration on Commvault Console
Configure Cloud Storage Library
1. Cloud Storage Libraryの追加2. OCI Object Storageの構成
Backup and Restore
新たに構成したOCI Object Storageを使ってバックアップやリストアを実行するためには、Storage PolicyとBackup Sub-clientが必要です。1. ポリシーを右クリックしてStorage Policyをセットアップします。New Storage Policyを選択します。
2. Sub-clientを作成します。
3. Backupを実行します。
4. Job Controllerからバックアップのジョブを監視します。
5. Restoreを実行します。
この統合の目的は、CommvaultをOCI Object Storageのために構成する際にシームレスな体験を提供することにあります。OCI Object Storageの資格証明のセット、つまりObject Storageのエンドポイント、Access KeyとSecret Keyさえあればよいのです。
まずは、オンラインドキュメントやCommvaultの最新のブログエントリをご覧になるところからはじめてください。
Oracle Cloud Infrastructure - Servicesデータ保護、バックアップ、復元をより簡単に実施できるようにするために、皆様のご意見をお寄せください。
Overview of Object Storage
https://docs.us-phoenix-1.oraclecloud.com/Content/Object/Concepts/overview.htm
COMMVAULT SOFTWARE SIMPLIFIES USING ORACLE CLOUD
https://www.commvault.com/blogs/2017/october/commvault-software-simplifies-using-oracle-cloud