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[Cloud] Introducing Email Delivery on Oracle Cloud Infrastructure

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原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/introducing-email-delivery-on-oracle-cloud-infrastructure

このエントリはSarah Galler(Principal Product Manager, Oracle Cloud Infrastructure)が寄稿しました。

Oracle Cloud InfrastructureプラットフォームでEmail Delivery(電子メール配信)が可能になりました。簡単に言えば、Email Deliveryを利用すれば、顧客のアプリケーションが電子メールを送信し、より高い成功率で意図したオーディエンスに到達できるようになります。Email Deliveryは、Oracle Dynの優れたEmail Deliveryサービスをベースに構築され、 U.S. Westリージョン(アリゾナ州フェニックス)で利用可能です。
Oracle + Dyn
https://dyn.com/
Oracle + Dyn - Email Delivery Service
https://dyn.com/email/
どの地域のお客様も、Email Deliveryサービスを使用して電子メールを配信できます。他の地域も近日利用可能になる予定です。

電子メールの量が年々増加し続けているにもかかわらず、意図した相手の受信トレイに電子メールを送信することは、評判の高い送信者にとっても依然として大きな課題であり続けています。Oracle Cloud Infrastructure Email Deliveryを使用すると、信頼性、スケーラビリティ、使いやすさのために、その課題は指数関数的に簡単になります。10年以上にわたって、Oracle Dynは、業界で最もクリーンなクラウドベースのネットワークの1つを使用して、メール配信の課題を解決しました。クリーンなネットワークはよりよい評判につながり、結果として電子メール配信のより高い成功率に繋がります。

Email Deliveryは、ビジネス上重要な情報を顧客やユーザーに提供するために使用されるサービスです。これらのアクティビティには、購買領収書、パスワードリセット、welcomeメールなどのトランザクション通知が含まれます。結論として、Oracle Cloud Infrastructure Email Deliveryは、お客様に対してポジティブなエンド・ユーザー体験を提供します。

このリリースでは以下の機能を提供します。
  • SMTP(Simple Mail Transfer Protocol、電子メール送信のインターネット標準)経由の送信
  • Sender Policy Framework(SPF) - インターネットプロトコル(IP)が明示的にそのドメインに対し送信する権限を持っているかどうかをチェックすることで、電子メール受信者が電子メールのなりすましを検出できます。
  • Suppression List Management(抑制リスト管理) - 重大なバウンスや苦情のアドレスは自動的に抑制リストに追加され、コンソールまたはAPIを介して表示および管理できます。
Email Deliveryのサービス概要ビデオのリンクはこちら。


CAPEXやリソース、カスタムでのメール配信システム開発の複雑性を排除します。Oracle Cloud Infrastructure Email Deliveryがどのように今日の企業に役立つかについては、以下のページをご覧ください。
Enterprise DNS Service Features
https://cloud.oracle.com/en_US/edge
今後のエントリでは、特定のユースケースを掘り下げて、電子メール配信の設定と利点についてご紹介する予定です。

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