原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/linux/upcoming-change-to-oracle-linux-package-channels
https://blogs.oracle.com/linux/upcoming-change-to-oracle-linux-package-channels
What is changing?
6月5日に、Oracle Linux 6とOracle Linux 7のULN(Unbreakable Linux Network)とOracle LinuxのYumサーバに対して以下のような変更をする予定です(変更されました)。Unbreakable Linux Network (ULN)現在のOracle Linuxのアップデート・レベルより前のパッケージ、例えばOracle Linux 7 Update 5やOracle Linux 6 Update 9より前のパッケージは、新規に作成されたarchiveチャネルに移動します。特定の古いバージョンのパッケージに依存していて、Chef、Puppet、Ansible、その他のカスタムスクリプトなどの設定管理ツールを使用してデプロイしている場合には、チャネルが変更されても動作することを確認するように案内してください。同様に、Spacewalk for Oracle Linuxを使っていたり、uln-yum-mirrorスクリプトに基づいてULNのローカルミラーをメンテナンスしていたりする場合は、必要に応じてULNを経由してサブスクライブすることで、archiveチャネルが含まれていることを確認してください。
https://linux.oracle.com/
Oracle Linux yum server
https://yum.oracle.com/
New Channels
ULN、Oracle Linuxのyumサーバに以下のチャネルが作成されます。ULN
- ol7_x86_64_latest_archive
- ol6_x86_64_latest_archive
Oracle Linux yum server
- ol7_latest_archive
- ol6_latest_archive
Why are we making this change?
定期的にlatestチャネルからarchiveチャネルにパッケージをアーカイブすることで、チャネル全体のサイズだけでなく、そのメタデータファイルのサイズを大幅に削減できます。この結果、ネットワークトラフィックが削減され、ULNやOracle Linuxのyumサーバを使う場合にパフォーマンスが大幅に改善されるでしょう。What happens when an update to Oracle Linux is released?
Oracle Linuxの新しいアップデート・リリースが利用可能になると、インストール・メディアに同梱されているパッケージのセットでlatestのチャネルが最新になり、これらの条件に合致しないすべてのパッケージがarchiveチャネルに移動されます。したがって、各Oracle Linuxリリースのlatestチャネルには、(Oracle Software Delivery CloudまたはOracle Linuxダウンロード・ミラーの1つから入手可能な)そのリリースのインストール・メディアで配布された最新リリースと、そのリリースに続くすべての更新パッケージ(および正誤表)のみが含まれます。Oracle Software Delivery Cloud
https://edelivery.oracle.com/
Downloading Oracle Linux
https://community.oracle.com/docs/DOC-917963