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[Cloud] What's New in Oracle Developer Cloud Service - August 2018

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原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/developers/whats-new-in-oracle-developer-cloud-service-august-2018



先週末にかけて、DevOpsとAgile開発のためのプラットフォームであるOracle Developer Cloud Service(DevCS)が新リリース(18.3.3)にアップデートされ、Oracle Cloudでのソフトウェア開発やリリース方法が改善される新機能が追加されました。今月のリリースで追加された主要な新機能をまとめました。

Environments

Developer Cloud Serviceの新しいトップレベルのセクションでEnvironments(環境)、つまり一つの名前の下にまとめたクラウドサービスのコレクションを定義できるようになりました。環境を定義すると、プロジェクトのホームページで環境のステータスを確認できるようになります。例えば、development(開発)、test(テスト)、production(本番)環境を定義でき、それぞれの状況を人目で確認できます。


これは、ソフトウェアアーティファクトを環境をまたがってより簡単に管理できるという、将来のDevCSの機能の最初のステップです。

Project Templates

DevCSで新規プロジェクトを作成する際、テンプレートに基づいて作成できるようになります。以前は、Oracleが作成したテンプレートに限定していましたが、今リリースからは、貴社独自のテンプレートを定義できます。

テンプレートには、wikiページ、デフォルトのgitリポジトリ、ビルドやデプロイメントステップといったデフォルトのアーティファクトを含めることができます。

これは、開発チーム間で開発を標準化することを目指している企業や、開発の繰り返しパターンを持つチームにとって非常に役立ちます。

Wiki Enhancements

DevCSのwikiはチームでの情報共有のための非常に重要な機能ですが、チーム・コラボレーションをより一層強化するために機能強化されました。

誰かによるWikiページの更新を通知させることができ、その更新された特定のWikiページやセクションを見ることができます。

また、Wikiページへのコメントのサポートも追加しました。これにより、コンテンツについて議論できるようになりました。


More

上記はDeveloper Cloud Serviceの新機能の一部に過ぎません。これらの機能はすべて、Developer Cloud ServiceがOracle Cloudのお客様に無料で提供する機能の一部です。是非ご利用いただき、コメントをお寄せください。

追加された新機能の詳細については、以下のドキュメントをご覧ください。
What's New for Oracle Developer Cloud Service - August 2018
https://docs.oracle.com/en/cloud/paas/developer-cloud/csdwn/index.html#CSDWN-GUID-88FCFA5A-9EA1-4E43-BF2B-7D5B647B5A07
技術的な質問がありましたら、弊社のcloud customer connect communityのページにお尋ねください。
Oracle Cloud Customer Connect - Developer Cloud Service
https://cloudcustomerconnect.oracle.com/resources/9553a4c68d/summary

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