原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/wercker/did-you-know-you-can-access-reports%2C-logs%2C-screenshots%2C-etc%2C-from-your-build
ビルド中に作成したさまざまなデータに、ビルド完了後にアクセスしたいことがよくあります。例えばログ、テスト結果、もしかするとスクリーンショットも含まれるかもしれません。こうした情報は、ビルド失敗時に特に重要になります。
Werckerには、Web UIからこうしたデータを簡単に利用できるようにするための機能があります。ビルド中に発生したデータを特定のディレクトリ
以前は、この機能はステップが成功した場合に利用できましたが、失敗した場合にはデータ収集しませんでした。ユーザーからのリクエストに応え、この機能をアップデートし、ステップが失敗した場合にもデータ収集するようにしました。これで、ステップ中にデータをレポートディレクトリに書き込むことができるようになり、ステップが失敗した場合、簡単にそのデータにアクセスできるようになりました。これはステップで発生した問題のトラブルシューティングに非常に有用です。
この機能を利用するには、wercker.ymlでデータをそのディレクトリに配置するように設定するだけです。以下はその例です。
https://blogs.oracle.com/wercker/did-you-know-you-can-access-reports%2C-logs%2C-screenshots%2C-etc%2C-from-your-build
ビルド中に作成したさまざまなデータに、ビルド完了後にアクセスしたいことがよくあります。例えばログ、テスト結果、もしかするとスクリーンショットも含まれるかもしれません。こうした情報は、ビルド失敗時に特に重要になります。
Werckerには、Web UIからこうしたデータを簡単に利用できるようにするための機能があります。ビルド中に発生したデータを特定のディレクトリ
に配置すると、Werckerはそのデータを保存します。そのデータは、データを作成したステップの下にある"Download artifact"ボタンをクリックすると、(Tar形式で)ダウンロードできます(下図参照)。$WERCKER_REPORT_ARTIFACTS_DIR
以前は、この機能はステップが成功した場合に利用できましたが、失敗した場合にはデータ収集しませんでした。ユーザーからのリクエストに応え、この機能をアップデートし、ステップが失敗した場合にもデータ収集するようにしました。これで、ステップ中にデータをレポートディレクトリに書き込むことができるようになり、ステップが失敗した場合、簡単にそのデータにアクセスできるようになりました。これはステップで発生した問題のトラブルシューティングに非常に有用です。
この機能を利用するには、wercker.ymlでデータをそのディレクトリに配置するように設定するだけです。以下はその例です。
ステップが完了すると、Web UIからアーティファクトをダウンロードできます。tar形式で当該ディレクトリに書き出された任意のデータを取得できます。上記の例では、some-output.txtとmyapp.pngというスクリーンショットが含まれているはずです。build:
steps:
# Run the test and save the output
- script:
name: Run my test
code: |
run_test.sh > $WERCKER_REPORT_ARTIFACTS_DIR/some-output.txt
# Take a screenshot of the application's home page
- screenshot:
url: https://www.myapp.com
filename: myapp.png