原文はこちら
https://blogs.oracle.com/integration/the-power-of-high-availability-connectivity-agent
https://blogs.oracle.com/integration/the-power-of-high-availability-connectivity-agent
High Availability with Oracle Integration Connectivity Agent
システムが障害に対して復元力があることを求めてらっしゃるように、Integration Cloud内では、ハードウェアやソフトウェアの潜在的な障害にもかかわらず統合が継続して実行できるよう、クラウドベースのコンポーネントに常に復元力があることを保証するようOracleに求めてらっしゃいます。しかしながら、接続性エージェントは最近までシングルトンでしたが、その時代も終わりました。エージェントグループ内で複数のエージェントを実行できるようになりました。Of Connections, Agent Groups & Agents
エージェントとは、ローカルシステムにインストールされるソフトウェアコンポーネントで、Integration Cloudという「実家に電話」して、ファイアウォールルールを追加しなくてもクラウドとローカルシステム間のメッセージ通信を可能にするものです。エージェントはエージェントの論理グループであるエージェントグループに割り当てられます。接続はエージェントグループを使ってローカルリソースにアクセスできるようになります。
oic.adapter.connectivity-agent.ha
という機能フラグで、エージェントグループあたり2個のエージェントの実行が許可されます。Enabling the Future Today - Feature Flags in Oracle Integration Cloudこれにより、エージェントのHA(高可用性構成)を可能にします。もし1個のエージェントに障害が発生した場合には、他方が継続してメッセージを処理します。
https://blogs.oracle.com/integration/enabling-the-future-today-feature-flags-in-oracle-integration-cloud
https://orablogs-jp.blogspot.com/2018/09/enabling-future-today-feature-flags-in.html