原文はこちら。
https://blogs.oracle.com/opal/odpi-c-200-beta4-released
ODPI-C 2.0.0-beta.4がリリースされました。GitHubからご利用いただけます。
ベータフェーズを速やかに終えたいと思っているので、引き続きODPI-Cについてフィードバックをお寄せください。
より大きなプロジェクトでのODPI-Cの利用を確認したい場合には、このODPI-Cの新リリースを使うようになったPython cx_Oracle 6.0b2をチェックしてください。
https://blogs.oracle.com/opal/odpi-c-200-beta4-released
ODPI-C 2.0.0-beta.4がリリースされました。GitHubからご利用いただけます。
ODPI-C version 2.0.0-beta.4ODPI-CはOracle Call Interface (OCI) の抽象化レイヤーです。
https://github.com/oracle/odpi
Oracle Call Interface OCIこのリリースでは、ユーザーからのフィードバックに基づき、継続的なテストの結果として段階的な改善が行われています。ベストプラクティスの数字の取り扱いや、DB接続を使わずにODPI-Cの可変構造を使用する方法について議論がありました。その結果、少々調整が必要になりました。すべての変更を知りたい方は、リリースノートを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/database/features/oci/index-090945.html
Release notes - Version 2.0.0-beta.4 (May 24, 2017)このリリースのハイライトは次のとおりです。
https://oracle.github.io/odpi/doc/releasenotes.html#version-2-0-0-beta-4-may-24-2017
- LOB、BINARY_FLOAT、BINARY_DOUBLE、NCHARおよびNVARCHAR2型の値を含むコレクション内のオブジェクトまたは要素値の属性の取得/設定がサポートされました。
- ディスクI/Oを回避するために一時LOBキャッシングを有効にしました。
- 列のメタデータが値が64ビット整数に収まることを示す場合、デフォルトのネイティブ・タイプをDPI_ORACLE_TYPE_INT64に変更しました。
- 関数dpiStmt_defineValue()が追加されました。この関数は、アプリケーションが変数を作成せずにフェッチに使用するデータ型を指定することができます。
ベータフェーズを速やかに終えたいと思っているので、引き続きODPI-Cについてフィードバックをお寄せください。
より大きなプロジェクトでのODPI-Cの利用を確認したい場合には、このODPI-Cの新リリースを使うようになったPython cx_Oracle 6.0b2をチェックしてください。
Python cx_Oracle 6.0b2
https://github.com/oracle/python-cx_Oracle/releases/tag/6.0b2